「AbemaTV」のダウンロード数が1000万を突破!アニメが人気上位を占める
2017/08/08
インターネットテレビ局の「AbemaTV」が2016年11月2日にダウンロード数が1000万を突破したとサイバーエージェント傘下の株式会社「AbemaTV」が発表しました。
それに対しサイバーエージェント社長の藤田氏は「マンスリーアクティブユーザーも600万人近くいる」と話し、先行サービスとしての手ごたえを感じているそうです。
「AbemaTV」とは
「AbemaTV」とは、
近年、オンデマンド型の動画配信サービスが主流となっている中で、受け身での視聴を想定し、テレビのように24時間編成された番組をいつでも無料で観ることができるリニア型の全く新しい動画サービスとして2016年4月に本開局
をしたインターネットテレビ局です。
アニメ・ドラマ・音楽などそれぞれが特化しているような番組を中心とした30チャンネル程の番組を無料で観ることができるサービスです。
アニメだけでも5チャンネルあり、非常に説明しづらい程のチャンネルがあります。
視聴方法はパソコンからでも観ることが出来ますし、スマホも無料アプリがあるので、それを落とすだけで観ることが出来ます。
視聴回数ランキングは上位3位がアニメ勢
そんな1000万ダウンロード突破と共に、どういったチャンネルがAbemaTで人気なのかというところもその視聴回数からランキング形式で発表になりました。
その結果は、1位「深夜アニメチャンネル」、2位「アニメ24チャンネル」、3位「なつかしアニメチャンネル」、4位「AbemaSPECIALチャンネル」、5位「AbemaNewsチャンネル」と、1位から3位までの上位3チャンネルを「アニメ」番組が占める結果となっています。
これにはまた訳があって、この株式会社AbemaTVが力を入れてきたのがこの「アニメ」関係だったのが原因でしょう。まぁ、5チャンネルも専門のアニメチャンネルがあるので、アニメファンにとってはたまらないものにAbemaTVはなっているという事でしょうね。
この1位から3位のチャンネルの他に「家族アニメ」というチャンネルと「新作TVアニメ」というチャンネルがあります。
視聴数からあふれ出る過渡期感
視聴回数を大きく引き上げた人気だった番組には、『アニメ放送10周年記念!銀魂祭り~人気長編12時間一挙SP~』であったり、『「言の葉の庭」「秒速5センチメートル」「星を追う子ども」3作品一挙放送』などがありました。それらの視聴数が150万超と言われています。
この150万という数字はものすごいことではあるんですが、AbemaTVで狙っているであろう、「普通のテレビといった時にAbemaTVを指す」というレベルにはまだまだ全然達していないです。
テレビがインターネットの台頭で廃れてきていると言われていても、その規模はまだまだ巨大です。
これは視聴率というものの仕組みからしても推定にはなってしまいますが、関西地区・関東地区・名古屋地区でそれぞれ「視聴率1%」と言った時にどれだけの人数が観ているのかの数字ですが、関東地区で1%と言った時には「約40.5万人」が観ているとされます。ちなみに関西地区では「約15.7万人」であり、名古屋地区では「約9.2万人」とされています。
つまり、150万人というのは本当にスゴイ数字ではあるのですが、上には上がいて、まだまだ関東ローカルの4%くらいの番組と同等レベルであるという事です。ただ、インターネットとは計測方式が違うので、まだまだ一般的なテレビの方が多くの人が見ていると言えそうです。
つまり、まだまだこれからもAbemaTVは伸びしろがあり、これからも成長していくと思われます。
現状サイバーエージェントの決算によると「AbemaTVを展開するメディア事業は83億円の赤字」だそうですが、今はまだマネタイズを考えていないとしており、さらにピコ太郎を起用したCMもうっていくそうなので、これからのAbemaTVに注目です。