【会話術】会話に困った時や会話が続かない時に思い返してほしい「人の人生は面白い」という事

仲のいい友人や家族ならまだしも、初対面の人であったり、まだそれ程仲が良くない人とも長時間話さなければならない時などに生きていると直面します。

そんな時にある事柄を思い返せば、そんなときでも切り抜けるだけではなく楽しく会話ができるようになります

その前に会話に困る原因を見ていきましょう。

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会話に困る・会話が続かない原因

会話というものは話し手と受け手がいて、交代を繰り返しながら言葉のキャッチボールをするという事です。

したがって、原因を大きく2つ挙げると、①私が話し相手に関して無関心(ボールを投げる気も受け取る気もない)②話し相手が私に無関心(相手がボールを投げてくれないし受け取ってくれない)

こう2つの事を挙げると、「そんなことはなくどちらも無関心ではない」という考えに行きつく場合もあるかと思われますが、このことを細かく見ていけば、実は無関心であったという場合が多いです。

では2つの原因に焦点を当てていきます。

私が話し相手に無関心

このケースに関してわかりやすくみていきます。

相手に興味がない

相手に無関心というところでみていくと、一番オーソドックスなケースであると思われます。

お互い無言の状態であれ相手が話している時であれ、興味がなかったら会話を続ける気も起きません

これでは成るべくして沈黙が出来上がります。

これに関しても、後に述べる考え方を知っていれば相手に関する興味が自然と湧いてきます

話す気力を失う

こちらは先の例えで言うと、「言葉のボールを投げなくなる」という事です。

原因はいろいろありますが、例えば相手がこちらの話の腰を折ってくる、そもそも相手が受ける気がなさそうであるから投げたくなくなるなどなどです。

このように相手への無関心も「ボールを投げる場合」「ボールを受ける場合」に2つに分けることが出来ます。

話し相手が私に無関心

このケースは一番つらいケースですが、何とかなります。

この場合もボールを投げるけれど受け取ってくれない、もしくは、受け取るけれど投げてくれない、という2通りに分けることが出来ます。

結果はどちらも「ボールが返ってこない」ですが、話し相手の中では分かれます。

私に興味がない

字面でみるとなかなかの恐怖ですね(笑)

先ほどの「こちら側にボールがある場合」の相手バージョンです。

つまり相手に聞く気力(やる気)がないケースです。

こちらの正攻法は自分が「魅力的」になるという方法です。

この原因の解決は正攻法で行くと一番難易度が高くなりますので、裏技を使います。

相手が話す気力がなくなっている

これも先の例えでいうところの「言葉のボールを投げてくれなくなる」というケースです。

原因も自分がボールを投げるターンの時と同じで、こちらが受ける構えをしていないように見えたり、こちらが話の腰を折ってしまっているなどです。

「人の人生は面白い」「人生の情報量が莫大である」という考え方

上記の原因を踏まえたうえで、ある考え方を知って欲しく思います。

それは、「人の人生は面白い」「人生の情報量が莫大である」という考え方です。

事実は小説より奇なりといいます

会話相手が何歳かは知りませんが、少なくとも10年は生きているような気がしますので、10年分の情報が目の前にあると思いましょう。(相手が10歳のケース)

今話すことになるのはせいぜい1時間くらいでしょう。長くてもさすがに1日ぶっ続けで話はしないでしょう。

とすると、目の前の話し相手には20年分の情報(話し相手が20歳)であったり30年分の情報(同30歳)であったりします。

そこから話すことになる時間分の情報を引き出すと良いのです

そうすると、不意に面白い事を聞けたりします

この考え方を知っていると、仮に表面上は話し相手が何もない更地に思えても、その内面にはお宝が眠っているかもしれないと感じます。

会話をしているとどうしても最近の事に内容の方向性が向きがちですが、昔の話で記憶に残っている話程強烈な話であったりします。

天気の話だけしていると天気の話分だけしか情報がないので話はすぐ終わるかもしれませんが、少し聞くと話し相手はかつて「ソマリア海賊に襲われ、命からがら生き残った挙句、帰国したとたん空港で見ず知らずの石油王から求婚された過去」があるかもしれないのです。

そうすると、相手も話すという事に楽しさを見出し、自分も聞くことに楽しさを見出すかもしれません。

ただ注意点があります。

それは、情報の引き出し方にあります。

「おもしろい話ないですか?」とかだと怒られます(笑)

芋の蔓のように、それとなく引っ張り上げれそうな話を千切れないようにそぉっと引き上げていきます。途中で強引に引き抜こうとすると埋まっていたはずの芋が引き抜けなくなります。

そっと、順を追って引き抜いていきましょう。

原因別、会話に困るときの対処法

原因は大きい原因が2つであり、それを2分して合計4つの原因を挙げました。

ボールを受ける

まず1つ目は「相手に興味がない」という原因。

この原因は、相手をごみの山として見ているからです。

表面上はそう見えるかもしれませんが、中には確実にお宝が潜んでいます。宝探し感覚で探してみましょう。

ボールを投げる

2つ目は「話す気力がない」という原因。

最悪あまり話さなくても、つまり投げなくても大丈夫です。ただ軽く下投げのつもりでカロリー低くで最低限は返しましょう。

もちろん投げれるなら投げて大丈夫ですが、タイミングを見て、勢いはほどほどに

ボールを受けてもらう

これには裏技があるといいました。

その裏技は、自分の話を長く聴いてもらうのではなく、相手にそこまで労力のかからないようにこちらからの質問だけに絞って聴いてもらうというやり方です。

つまり、「話を聞いてもらう」という部分を限りなくゼロに近づけ、この項目をスキップしようという方法です。

 ボールを投げてもらう

人間、いきなり好きでもないことを話せというのは酷なものです。

好きでもないことを話すくらいなら話さないほうがましであるのは当たり前です。

つまり、無言であるより「話す」という事の方が魅力的である必要があります。

では、どうするのか。

相手が話したいことを話してもらえばいいのです

ただ、それだと、こちらが聞きたいようなお宝話ではない可能性が高いです。そこからが本番。その相手が話したい話の内容をこちらからの質問によってずらしていきます。

 

これらを踏まえて、

では具体的なケースを用いて具体的に説明していきます。

具体例(方法の実践)

ある就職活動の説明会で、初対面の人と2人きりになる。まだ30分もこの状況から抜け出すことはできない。

さっきは2言程挨拶程度に会話をしただけで、それ以来無言の状態である。

気まずい雰囲気が漂う。Aは隣にいたBと名乗った男性に声をかける。

ステップ1 きっかけ

A「そういえばBさんは今日は何で来られたんですか?」(差しさわりのない取っ掛かり)

B「電車です」(難関1:ここで終わってしまいそうになる)

A「駅とかはあのC駅ですよね?」

B「そうですね」(難関2:また終わってしまいそうになる)

A「地元って方面はどっち方面ですか?私は○○です」(聞いてばかりだと怪しいので情報を開示する)

B「○○方面です」

ステップ2 広がり

A「○○方面ってどんなのありましたっけ?飲食店とか建物とか」(選択肢を狭めない)

ここで、分岐をする。

何かあればそれを広げ、何もなければ休日出歩かないのか聞き、その流れで趣味を聞く。

B「おいしい○○というラーメン屋さんがあります」

A「お! ラーメンとか好きなんですか?」(とにかく早いうちに相手の話したいことを探る)

B「そうなんです。好きで結構食べに行ったりします」

ステップ3 サルベージ(拾い上げ)

A「これは美味しいから行くべきだというような店とかありますが?」

B「○○とかは好きですね、行くべきです!」

A「ラーメンにはまったきっかけって何ですか?」(お宝を探すためにすこし内容をずらす)

B「そういえば最初はラーメンっていうとカップラーメンしか頭になくて、そんなわざわざ食べに行くほどのものじゃないって思っていたんですけど、昔恩師に連れて行ってもらったラーメン屋がおいしくて、ハマっちゃいました」

A「その恩師いうのは、どういったつながりで……」(さらにずらす)

 

というふうに連想から少しずつ探っていけば、その恩師はもしかすると超有名人かもしれませんし恩師と出会ったきっかけが、学校ではなく対サイバーテロリストホワイトハッカー育成専門学校なるものかもしれません。

まとめ

会話というのは奥が深いものです。

相手に興味を持ち、一人の人物としてその人生を見ていけば小説を超えるストーリー展開があるかもしれない程の情報量が人の人生にはあります

この考え方を利用して、ぜひよりよい会話をしてみてください。

もしかすると、隣に座っている人が好きなアーティストの友人かもしれませんよ。

 

 

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