「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」第10話最終回のあらすじ・感想(ネタバレ含む)

2016/12/27

ついに最終話!

ものすごい駆け足であった最終話。さらに10話と他のドラマと比べて短いのはやはり打ち切りなのでしょうか……

視聴率はいいんですが、校閲者からの「現実離れ」についてのクレームが結構あったみたいですね……

前回の9話はこちら

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「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」最終回第10話のあらすじ(ネタバレ含む)

Lassyの亀井編集長から河野悦子(石原さとみ)は呼び出され、Lassyの企画のプレゼンを悦子は行うことになった。

Lassyへの異動という夢に近づいた悦子は喜んでいると、編集者の貝塚(青木崇高)から呼ばれ本郷大作先生(鹿賀丈史)の新作が盗作として告発されたと告げられる。ネット小説家の直木龍之介が作品を先にネット上にアップロードしているのだ。本郷大作先生は行方不明であり、息子の折原幸人もその行方を知らなかった。

本郷大作先生の疑惑について調べるために校閲部が貝塚から協力を求められ、校閲部はその件について協力することになる。初校・再校・念校をもう一度調べなおす校閲部であったが、調べれば調べるほど本郷先生が盗作していないという証拠がいろいろと出てくる。さらに盗作されたのは再校と念校の間であるという事まで判明する。問題はどんな方法で社外にゲラが出回ったのかという事であった。

そんな時幸人へと幸人の母から電話がかかってきて、ダメもとで父本郷大作の行方を聞くと「今一緒にいる」とのことであり、幸人・貝塚・悦子の3人は幸人の母と本郷大作がいる軽井沢の別荘へと向かった。

そこで、本郷大作本人に盗作疑惑が浮かび上がっていることを伝えると、同窓会でゲラの内容を盗まれたのではないかという話になった。しかし、本郷大作は友人を売ることはできないと捜査を拒否。本郷大作はおそらく犯人の検討がついているようであった。

そして本郷大作先生は自分一人で動き出した。それを知った折原幸人は本郷大作を尾行し、そこに貝塚と悦子が合流。着いた先は盗作犯の犯人の家であった。犯人であり本郷大作の友人である岩崎は夢も叶えられずにいる自分と順風満帆に思える本郷大作とを比べた時にそんな本郷に何かしらの汚点を残したかったというのが盗作をした理由であった。

家に戻った悦子は夜の9時までにLassyに送らなければならなかった企画書が一連の盗作疑惑騒動の為に何も出来ていないという状態であった。それについて悦子のLassy異動を応援している森尾は自身の企画書を悦子の企画書として送るように悦子に言い、悦子へと渡す。そして、悦子はそれを送信してしまう。

翌日プレゼンへと向かう悦子であったが、その企画書は森尾の物であるという話を正直に話し、異動の件についてせっかく話をいただいたのにと謝罪する。しかしLassy編集長はそもそも異動の話など持ち上がっておらず、ただ企画を出してみないかと提案しただけであると話す。結局、Lassyへの異動はどちらにしろ今回は無しとなる。

また折原幸人はついに書いていた作品が完成する。最初の原稿を悦子は読ませてもらうことになり、読む。そして、幸人と悦子の関係について悦子はついに結論を出す。悦子は納得できる自分になれるように、夢に向かってもがけるようにと今の関係でいさせてほしいと幸人に伝える。今、付き合ってしまうと幸人に甘えてしまい、夢をあきらめてしまうかもしれないから、と。幸人はそれに対して、同意をする。自分に納得がいっていないし結果も出していないので、共に頑張ろうという事になった。

今日も地味にスゴイ河野悦子は全力で今ある仕事に取り組んでいる。

「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」最終回第10話の感想

最終回

この10話で最終回ですが、なんというか「サラッとまとめました」というような味気無さが残った回でした。とりあえず駆け足で終わらせることだけを意識した話の流れに、打ち切りを感じざるを得ない状態でありました。

今までの話のクオリティーを観ていると、今回も話の尺さえあればもっと面白かっただろうな~という感じが漂っています。

ですが、最後まで楽しく観ることが出来たように思います。

視聴率は高くとも「本来はこんな校閲部はあり得ない」という批判も多かったこの地味にスゴイ校閲ガールでしたが、個人的にはいいフィクション作品であったように思います。

解きかける少女

この地味にスゴイ校閲ガールを観ているとちょくちょく出てくる「解きかける少女」という「時をかける少女」をものすごい意識した架空の作品があります。

今回の最後にも次回は「解きかける少女ついに解決編です」となっていました。

突然話は変わりますが、私はこの作品をHuluで観ているのですが、Huluには回が終わった時に自動で次の何かしらの関連作品が流れる仕組みになっています。

そして今回、私がこの最終回を観終わって、これ最終回だから次回のこの「解きかける少女」の話もないよな~と思っていた時、ふと画面を見ると、

時をかける少女

の文字が……

一瞬地味にスゴイの続編かスピンオフかと思いましたが、本家でした(笑)

Huluのレコメンド機能、地味にスゴイ……

コメディー感

今回の最終話はコメディー感が強かったように思います。

全然そんなことない所でも役者さんたちの演じ方のタッチがどことなく笑わせにかかっているというか、雰囲気がコメディーの感じと似ているように思いました。

どこまでも続くタコ推し。

最終回もやっぱりタコでしたね。

直木龍之介

インターネットにて小説を発表している、今回の盗作の犯人である直木龍之介

その名前からしてもう盗作していきますよ感が凄いですよね。

直木賞の直木三十五と芥川賞の芥川龍之介という文学賞つながりで作家から取ったのでしょうか?

もう名探偵コナンの「江戸川コナン」が江戸川乱歩コナンドイルから来ているような感じがものすごい出ています。

にも関わらず、本人の直木龍之介こと岩崎さんは、本当に作家になりたかったとの事。

であれば、ペンネームくらいはオリジナリティーを出すべきであると、にやけながら思いました。

 夢が過去形

盗作の犯人の岩崎さんが「作家になるのが夢だった」と過去形で語っていることに対して悦子は鋭い突っ込みを入れていました。

それを観て、高齢でも夢が大学に行くことであり、ちゃんと学んで卒業したというケースを思い出しました。

どれだけ高齢でも夢をもってそれを叶えていく行動力と意志力に勇気をもらいました。

願えばすべて叶うわけではないですが、行動しなければ叶うことはないので、少しでも前進できるような生き方って素敵だと思います。

おわりに

予想よりもあまりにも短い10話という話数でしたが、校閲ガール楽しかったです。

恋愛にそんなに比重もおいておらず、どちらかというと社会人の若年層向けの内容に思えましたが、それでも為になることが多く隠されていた非常に濃い作品であったように思いました。

とりあえず、時をかける少女をもう一度観ようと思います(笑)

原作はこちら↓

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