レジェンドデュエリスト「海馬瀬戸」レベル40を高得点で周回する攻略方法
遊戯王デュエルリンクスにてレジェンドデュエリストである海馬瀬戸の40レベルを高得点で周回する方法で、スキル「巨大決戦」なしでの一般的な方法をご紹介します。
レジェンドデュエリスト海馬瀬戸のドロップカードリスト
このように「エネミーコントローラー」を筆頭にいいカードが含まれています。
ちなみに速攻魔法カード「エネミーコントローラー」のカード効果はこちら。
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その相手の表側表示モンスターの表示形式を変更する。
●自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その表側表示モンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
このように、使い道が多いカードが多く含まれ、周回を高得点でする必要が生じてきます。
ゲート・キーと呼ばれる対戦に必要な鍵もなかなか集まりにくいため、できれば少ない回数で多くの報酬を手に入れたいと思われることでしょう。
コロシアムを利用した鍵集めに関する情報はこちらから
海馬瀬戸レベル40に挑む際の注意事項や海馬の所持カードについて
☆4モンスターで攻撃力1900を誇るブラッドヴォルスなど正攻法のパワーで押しつつ魔法カードで補助を加えてくるというようなデッキ内容になっています。
注意カードとしましては、
エネミーコントローラー
こちらは上記のような効果を持ち、こちらのモンスターのコンロトールを奪われることや表示形式を変更されることを前提とした立ち振る舞いをしていく必要性が生まれます。
後述する「ネコ耳族」と用いた攻略デッキ内容では表示形式の変更という点で海馬デッキの中では一番気をつけねばならないカードになっています。
このカードにてこちらのフィールドをかき乱されると、それだけで相手の猛攻を許してしまうことになり、高得点どころか敗北する可能性が高まります。
ちなみにこの厄介なエネミーコントローラーを対策するうえで覚えておきたいことは、「海馬は2枚しかこのカードをデッキに入れていない」という事です。つまり、発動を許さず、もしくは発動を許しても攻撃を許さない状況を二度作り、何とかしてこの2枚を墓地へ送ることが重要です。
ブラッドヴォルス
☆4の通常モンスターであり、現状では最強の1900の攻撃力を誇ります。もちろんのごとく、デッキに3枚入っているので普通に戦う方法ではなかなか厄介なカードではあります。
しかし、後述するネコ耳族デッキではそもそも攻撃をされないため、この攻撃力の高さは気になりません。対処することなくデュエルは終了するでしょう。
異次元の戦士
☆4の効果モンスターであり、効果が、
このカードがモンスターと戦闘を行った時、
そのモンスターとこのカードをゲームから除外する。
という効果であるため、自爆特攻攻撃を仕掛けられるとこちらの攻撃力などにかかわらず異次元へとフライアウェイしてしまうために場からいなくなってしまいます。
非常に厄介であり普通なら対処する必要がありますが、こちらも「ネコ耳族」の前には地蔵状態です。
海馬40レベル攻略デッキ「ネコ耳族ロック」
上記のような様々な面において厄介である海馬レベル40を攻略するうえでのデッキが存在します。
それは「ゲームAIはモンスター同士の同士討ちを避けようとする」という所に着目したデッキです。
これを用いると、
このぐらいの高得点をとることが出来ます。
よりよい方法としては竜崎のドロップスキル「巨大決戦」を使用すればもっと高い点は取れるとは覆いますが、そのスキル「巨大決戦」自体がドロップスキルのため、入手が困難であります。
そこで、スキル「巨大決戦」なしでの海馬高得点デッキを紹介します。
どんなデッキかと言いますと、こちらの
「ネコ耳族」様を使います。
「ネコ耳族」の入手方法はパック「アルティメット・ライジング」にてRカードとして入っているために、このパックさえ買える状況であれば、入手難易度はそれほど高くありません。
攻略デッキの内容
このように「ネコ耳族」を3枚入れたうえで、そのネコ耳族たちをエネミーコントローラーから守るために「フォースフィールド」を3枚入れている形となっています。
罠カード「フォースフィールド」の効果はこちら。
フィールド上のモンスター1体を対象にした魔法カードの発動を無効にし、そのカードを破壊する。
「フォースフィールド」はカードトレーダーより入手可能です。
基本は、ネコ耳族を一体立ててそのまま放置をし、海馬がエネミーコントローラーを使用してきた際にフォースフィールドを使用するかイタクァの暴風を使用して、1ターン切り抜けます。
その為、最初のドロー後の手札にネコ耳族が必要となるためにスキル「リスタート」を使用します。
スキル「リスタート」の入手方法
バンディット・キースのキャラクターレベルを20まで上げると覚えます。
その他のキャラであってもドロップスキルとしてレジェンドデュエリストから落ちることは落ちます。
キャラクターを育てるだけで入手することが可能なスキルであるので、それほど入手難易度は高くないです。
回復カードが3種の理由
このデッキには自身のライフポイントを回復するカードが3枚入っていますが、その種類はバラバラです。
カードの内容は「盗人ゴブリン」「ブルー・ポーション」「モウヤンのカレー」の3枚です。
それぞれ、ライフポイントを500・400・200回復することになり、合計で1100回復します。
結果、最初の4000Pと合わせて5100Pとなり、「デビルフランケン」のカード効果にて5000P削られるので最終100Pとなり、そのおかげでライフ超ギリギリのボーナスポイントを狙えます。
フォースは2枚必要
写真には写っていないですが、EXデッキに「青眼の究極竜」が入っており、最終これを召喚し、攻撃する流れとなります。
その為攻撃力4500の青眼の究極竜の攻撃力を5000オーバーに持って行く必要があり、そのためには2枚必要です。
フォースはURであるためコストは高いですが、カードトレーダーより交換可能です。
しかし、何かしらの代用品でも最終5000ダメージ以上を叩き出せるならそれでもかまわないです。フォースは手段であって目的ではありません。
その他
その他は、儀式カードなどが入っていますが、この儀式モンスターは何であれ大丈夫です。
私の場合はプレミアム加工カードであるという理由でこのモンスターを採用しています。
カードプレイング手順
まずはなにより「ネコ耳族」を手札に入っているかチェックです。入っていなければスキル「リスタート」を用います。
それでも入っていなければドローカードに賭けて、それでも入っていなければ最初の攻撃を受け流すカードで1ターン延命し、次のドローカードに賭けます。
最初はこれ程「ネコ耳族」様が孤独でも耐えてください。その孤独の先に栄光があります。
注意事項
ちなみによくある間違いとしてこの状況が怖いからとデッキに「ネコ耳族」を強化するようなカードを入れて強化してしまうケースがあります。
そうなってしまうと本来なら「ネコ耳族」は死ななくなるのでより安心と思うかもしれませんが、海馬デッキには異次元の戦士が入っています。つまり自爆特攻されてネコ耳族はどこかへ飛んでいきます。そうなれはフィールドはがら空きです。負けます。
なので、ネコ耳族は強化してはなりません!
それなら補助カードで攻撃自体をブロックしてください。
話は戻り、このまま何とかエネミーコントローラーを2回使わせることが出来れば、勝利は目前です。
このようになって……
こうして「デビルフランケン」を召喚し、効果発動! 「青眼の究極竜」を特殊召喚します。
あとは「フォース」を使用して殴るだけです。
するとライフギリギリボーナスなども合わさり、
このくらいの得点でフィニッシュすることが出来ます。
追記
このデッキには「死の4つ星てんとう虫」が3枚入っています。そして海馬のデッキには☆4モンスターが多く含まれています。
したがって、この「死の4つ星てんとう虫」の効果で暇つぶしのように相手のモンスターを破壊することによって「モンスター破壊」のボーナスを狙うことが出来ます。微々たるものですが参考までに。
おわりに
以上が、レジェンドデュエリストの海馬瀬戸レベル40を高得点で周回する攻略方法でした。
スキル「巨大決戦」がなくともこれくらいの高得点であれば出すことはできるのでご一考ください。
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