ケルベロスデッキの詳細とレジェンドデュエリスト(相手)との相性など【遊戯王デュエルリンクス】
遊戯王デュエルリンクスというゲームにおいてレジェンドデュエリスト相手に周回する際に高得点で周回したい欲がどうしても出てくると思います。
そんな時に有効なケルベロスデッキ。そのデッキの詳細や、どういった相手(レジェンドデュエリスト)には相性が良くて、誰には相性が悪いのかなどの情報をまとめていきます。
ケルベロスデッキとは
遊戯王デュエルリンクスにてレジェンドデュエリストを高得点で回る際などに使えるいいデッキのケルベロスデッキ。
方向性としましては、ポイントのボーナス項目で一番高得点の9999ダメージオーバー!という項目をどうにかクリアするために、1撃の重さに重きを置くというような方向性のデッキです。
そしてそれを実現するためのカードがこちら。
「魔導獣 ケルベロス」です。
☆4効果モンスターで魔法使い族であり、効果は
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。このカードに乗っている魔力カウンター1つにつき、このカードの攻撃力は500ポイントアップする。このカードが戦闘を行ったバトルフェイズ終了時に、このカードに乗っている魔力カウンターを全て取り除く。
というもの。
ケルベロスの入手方法
この「魔導獣 ケルベロス」の入手方法は簡単で、街にいるカードトレーダーより交換することで入手できます。
しかも、このケルベロスはSRでありURではないので非常に簡単に手に入れることが出来ます。
SR宝玉はレジェンドを周回していると本当に簡単に手に入るのでここは惜しまずに入手しましょう。
また、SR宝玉はコロシアムでも手に入ります。
ただ、そんな何枚もいるようなカードでもないため、1枚で十分です。
ケルベロスデッキの概要
そんなケルベロスを用いたケルベロスデッキですが、その運用方法を一言で表すと「ケルベロスって魔法使うと強くなっていくから、じゃんじゃん魔法使って攻撃力9999超えさせてそれで攻撃しようぜ」というイメージ。
つまり、基本は「ケルベロス1枚」と「その他魔法」と「最後に攻撃をダメージとして与えるための守備封じなどのカード」で構成されます。ケルベロスデッキは簡易的であれば作るのがびっくりするほど簡単です。
流れとしては、「手札にケルベロスを呼ぶ」→「ケルベロスを育てる」→「ケルベロスで攻撃をする下準備」→「ケルベロスで攻撃」の流れです。ケルベロスは最終ターンまで攻撃しません。
ケルベロスデッキのデッキレシピ
スキル
デッキを構築する前にまずはその前提となる「スキル」の入手をする必要があります。
ケルベロスデッキではまず「ケルベロスを手札に呼ぶ」という作業が発生します。もちろん最初から手札にあるのであればいいのですがそうもいかないためスキルで呼びます。
ではどんなスキルを使って呼ぶのか?
①魔導招来
これはケルベロスが魔法使い族であるという事を利用した方法です。
この「魔導招来」というスキルはライフが1800以上失われるたびにドロー時に通常のドローのかわりに魔法使い族を1枚引くことが出来るというスキルです。
闇遊戯が20レベルに達した時に覚えます。私はまず初期はこのスキルを利用していました。
②ドローセンス:ローレベル
これはケルベロスがローレベルモンスターであるという事を利用した方法です。
この「ドローセンス:ローレベル」というスキルは魔導招来と同じく1800ライフを失った時にローレベルモンスターを引くことが出来るというスキルです。
インセクター羽蛾が13レベルに達した時に覚えるほか、他のキャラクターであってもドロップさえすれば使用することが可能です。
他のキャラクターでドロップした際はこちらを使用する方が闇遊戯一極集中するより様々なキャラクターでレジェンド周回できるのでオススメです。
③ドローセンス:光
こちらはケルベロスが光属性であることを利用した方法です。
同じようにドロー時に光属性カードを引くことができるというスキルなのですが、そのための条件が「ライフが1500失われた時」であるので、他のスキルよりも安定します。この1500か1800かという問題は、最初に受けるダイレクトアタックしてくるモンスターの攻撃力の許容範囲にかかわってくるためにたった300と言えどその差は計り知れません。
ただ、ドロップスキル限定なので入手難易度は高く、もし落ちさえすれば使用すべきスキルです。
カード構成
ケルベロス1体
ますはケルベロスですが、1体で十分です。
強欲なカケラ
SRカードで、
自分のドローフェイズ時に通常のドローをする度に、このカードに強欲カウンターを1つ置く。強欲カウンターが2つ以上乗っているこのカードを墓地へ送る事で、自分のデッキからカードを2枚ドローする。
という効果を持つ魔法カードです。
出来るだけ多くの魔法カードを使いたいというデッキ特性なので、ドロー効果を持つこのカードはあればあるだけ入れたいカードです。
「守備封じ」or「流星の弓-シール」
最終攻撃をダメージに変換するために相手の守備表示モンスターを超えるか、攻撃表示に変えなければなりません。
その為、守備表示モンスターを攻撃表示にする「守備封じ」か、装備モンスターの攻撃力を1000ポイントダウンさせるかわりに装備モンスターを相手プレイヤーに直接攻撃できるようにする「流星の弓-シール」が必要となってくるわけです。
その他魔法カード
即時発動可能なカードであり、できればシャイン加工のカードが望ましいです。
シャイン加工カードはそれだけで100Pになりますし、これが10枚でもあれば1000Pです。高得点を狙いに行くデッキなので、このシャイン加工かどうかにも気を遣いましょう。
フォース
俗に言う、「スターウォーズじゃない方」のカード「フォース」。
URの魔法カードであり、入手はカードトレーダーからの入手です。
ボーナス項目を「5000オーバー」で妥協せずに「9999オーバー!」を狙うのであればマストなカードです。
マストで1枚、余裕があれば2枚以上。
その他ポイントボーナス狙いカード
「儀式カード」や「融合カード」、「アドバンス召喚カード」などです。
ここで注意点ですが、ドローセンス:ローレベルを使用する場合特に注意すべき点として、ケルベロス以外の「ローレベルカードを入れない」という点があります。
入れてしまうと当たり前ですが、スキルを使用した際にケルベロス以外のカードが来てしまう恐れがあるからです。
また、アドバンス召喚を狙うなら融合なり儀式なりで召喚したカードを生け贄に捧げて召喚しましょう。カードの無駄になりません。
ホーリージャベリン
安定して運用するには、まずマストで必要なカードです。
入手方法はカードパック「アルティメットライジング」。
この「ホーリージャベリン」は
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。その攻撃モンスター1体の攻撃力分だけ自分のライフポイントを回復する。
という効果を持ちますが、あくまで攻撃を無効化するのではなく回復であるので、スキルの使用に必要なダメージは1度受けることになります。したがって、ライフポイントは減らないけれどもスキルは使用できるという状態に持って行くことが出来ます。
エネミーコントローラー
以下の効果から1つを選択して発動できる。
●相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その相手の表側表示モンスターの表示形式を変更する。
●自分フィールドのモンスター1体をリリースし、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その表側表示モンスターのコントロールをエンドフェイズまで得る。
という効果を持つ即効魔法カードですが、このカードはこのケルベロスデッキにおいて非常に役に立ちます。
- ケルベロスを呼ぶまでのライフ調整用カードとして
- ケルベロスを育てるための魔法カードとして
- 最終攻撃を行う際の表示変更カード(守備封じのかわり)として
等々、様々な働きをするのでデッキのシャインカードの構成と相談しながら採用してみましょう。
ただ、このエネミーコントローラーの入手方法が海馬40レベルなので、こちらのデッキを参考にしながらの入手になります。
ケルベロスデッキとレジェンドデュエリスト(相手)との相性
【可能】ケルベロスデッキを使用することが出来るレジェンドデュエリスト
闇遊戯/杏子/竜崎/羽蛾/リシド/(孔雀舞)/(武藤遊戯)
【不可】ケルベロスデッキを使用できないレジェンドデュエリスト
海馬瀬戸/城之内/梶木/キース/イシズ
終わりに
このケルベロスデッキは遊戯王デュエルリンクスというゲームを攻略するうえで欠かせないデッキとなっている為、まだ構築できていない方はぜひ最優先でこのケルベロスデッキを作り上げることが望ましいです。
今後もお世話になり続けるケルベロスデッキ。愛用していきます。
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