「デスノート Light up the NEW world」のグッズ「竜崎のお面(ひょっとこ)」にまさか!の声
2016/11/01
10月29日公開の映画「デスノート Light up the NEW world」
その「デスノート Light up the NEW world」のグッズの中に2種類ほど違和感を覚えるものが混じっている。
それは……
映画「デスノート Light up the NEW world」とは
2006年に夜神月とLの戦いがあってから、月日は流れ、10年後の2016年が舞台となる映画作品。
ジャンプの人気コミック「デスノート」を原作とした、2006年公開の映画デスノートのシリーズの正統な続編である。
監督は「図書館戦争」や「GANTZ」で有名な佐藤信介である。ちなみに佐藤信介は2018年公開の「ブリーチ」の実写化作品の監督でもある。
ストーリーは原作の「6冊ルール」を元にしている。「6冊ルール」とは人間界に存在していいノートは6冊までというルールである。
その6冊のノートを警察・新生キラ・Lの後継者がそれぞれ様々な手を使いながら奪い合う様を描いており、最先端の映像技術を駆使したスケールの大きい迫力のある映画に仕上がっている。
原作者の大場つぐみは「6冊のデスノートということは死神もたくさん出てくることになり、もうそれだけで面白いに決まっています」とコメントしている。
キャスト陣も豪華であり、Lの後継者の竜崎役を池松壮亮、新生キラの紫苑役を菅田将暉、そして夜神総一郎の秘蔵っ子のキラ対策本部のエース三島役を東出昌大がそれぞれ演じている。
関連作であるドラマ「デスノート NEW GENERATION」についての記事はこちら。
グッズに「リュークのフェイスパック」と「竜崎のお面」
そんな中、映画「デスノート Light up the NEW world」のグッズにラインナップされているものの中に気になるものが入っている。
リュークのフェイスパック
まずは、デスノートの作品の中で死神といえばこのキャラという知名度を誇る「死神リューク」の顔を模した「フェイスパック」である。

http://www.ntv.co.jp/shopping/deathnote-movie/
最近流行りの「歌舞伎フェイスパック」の流れを汲む「リュークパック」というべきフェイスパックが販売される。
これを受け、Twitterでは
リュークのフェイスパックwww
— あおい (@aoi_luvnino) 2016年10月21日
リュークのフェイスパック欲しいけど通販で買うと高い
— はるきー (@harukeydayo) 2016年10月28日
などの声が上がっている。
「竜崎のお面」
Lの後継者竜崎もまた初めはお面の馬鹿らいと言っていたにも関わらず、後に特製のお面まで作ってしまう。それはLのものよりも禍々しいものであった。
“ひょっとこ”のお面をつけた竜崎。“ひょっとこ”はLが月に会うときに、顔を隠すために被っていたアイテム。Lの“ひょっとこ”に比べ、竜崎のはかなり禍々しい!それはLへの歪んだ尊敬の現われなのか、性格の問題か…?#デスノート2016 pic.twitter.com/kCig8Te3uE
— 『デスノート LNW』公式 (@Deathnote_2016) 2016年3月31日
そして、ネットでは竜崎のお面が欲しい!との声が上がっているが、それを事前に想定したのであろうか、竜崎のお面はグッズ化されている。

http://www.ntv.co.jp/shopping/deathnote-movie/
見た目の完成度がものすごく高い。ちなみに素材は塩化ビニル樹脂である。
近年仮装の市場が盛り上がりを見せているが、仮装などするときはなかなか全身をそろえるのは費用も掛かる上、荷物が嵩張るので少し大変である。
そんな時に手軽に仮装出来るアイテムとしては、このお面は優秀だ。
Twitterでは
デスノートのグッズキター! まさかの竜崎のお面がある。笑。意外と欲しいかも。スマホケースも欲しい。 pic.twitter.com/AFWapB288t
— T.S. (@LIC0125) 2016年10月27日
などの、まさか!の声が上がっている。
最後に
Lのモチーフであったひょっとこのお面が次世代に継承される。
そしてまた後継者の竜崎のお面もまた印象的だ。
ちなみにLのお面のような普通のひょっとこのお面も販売されている。
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