引っ越しに必要な諸手続き(しないといけない事)について【必要なこと】
2017/08/08
物申したい!!
何故!
何故こんなにも!
何故こんなにも、めんどくさいのか!
ほんと大変ですよね、引っ越し。
もう二度としたくないレベル。
でもまぁ、確かに内見とか、
普段味わえない空間を味わうことが出来るのでちょっと気分が跳ね
梱包とか、大変すぎません?(笑)
という事で、その気持ちのまま、その気持ちを表した文体でまとめていきます。
①家を決めるための不動産屋への突撃
思えば、「内覧や~」と浮かれていたのは一瞬だったと思います。
まず、何を隠そう人見知りな私は不動産屋のドアを開けるどころか、その不動産屋へ行こうと決めた日の自宅のドアを開けることさえ躊躇われました。
これは、一部の人見知ラーの人々にとってはあるあるネタではないでしょうか。
そして、いざ不動産屋のドアを開けて中に入ると、あの何とも言えない雰囲気。
これはどこかの椅子に座ればいいの? とよくわからなくなり目線が泳ぎ始めると案内をされます。
で、なんやかんやで、物件なんかを探していると、時間をかけないといい物件ってなかなか見つからないので、ある程度いろいろとみてもらった後、とりあえず一旦保留にして、その他の不動産屋に行くことにする、というのがおそらくほとんどの人がたどる道かと思います。
そして、ここからなんですよね、しんどいのが。
よく2件目行くと「さっきのところでいい物件あったら、こちらでもっとお安くしますよ」というものがあります。
まぁそれ目当てで2件目行っていたりするのですが、それが精神的にきます。
もうこれは私もそうだったのですが、どれだけこちらの事を想ってくれて仕事を一生懸命してもらったかによってどちらで決めるべきかを判断するのが最善なんじゃないかなと思います。
で、こちらがまず家探しです。
②引っ越し業者を決める
まず安くするためにもうどこでも言われているのが、複数の引っ越し業者を比較するという事が大切です。
実際、私もそれで他社の半額(これは盛っているわけではなく本当に半額)で引っ越しを請け負ってもらいました。
その理由としては、例えば日程の関係で、ある業者ではその日は都合が悪く、無理をして引っ越しをねじ込むとなると料金が高くなってしまうが、他社ならその日はガラガラであり、少々値段的に無理をしてでも仕事が欲しいので、安くする、といったこともあります。
また、遠方の場合、今自分が住んでいるところにその同じ業者の別のお客さんの引っ越し先がある場合なんかは、そのままトラックの中を空にして帰ってしまうともったいないので、どこかそのあたりで、引っ越しもとになるお客さんを探し、帰りもトラックの中を満タンにして帰ろうとする引っ越し業者の思惑と、安くで引っ越ししたい自分のニーズが合致するので、安くなったりします。
つまり、
ホームタウン → 別のお客さんの引っ越し先 → ホームタウン =これだと帰りはトラック空
ホームタウン → 別のお客さんの引っ越し先 → 自分の引っ越し元 → 自分の引っ越し先(ホームタウン) =これだと帰りもトラックは一杯
つまり、安くしたい業者が複数見積もると出てくるかもしれないのです。
そこでこちら。見積もりサイト、どこ使ってもいいと思いますが、3社だけのせておきます。
画像を押すと、リンク先に飛べます。
①紹介2130万件の「引っ越し侍」であったり、
②どちらかと言えば不動産で有名な「HOME'S」の引っ越し見積もり
③そして物凄く安くしようとする頑張りが溢れている「引越し達人」
などなど!
確実に一括見積もりサービスを使えばお得です。
なぜなら、いろんな事情で時と場合によって、引っ越し業者の値段が全然変わるからです。
その時の一番安い業者を探しましょう。
③梱包
これがもうしんどくてしんどくて!
まず、引っ越し業者からもらえたりする段ボールをひたすら組み立てるのがオススメ。
なんとなくやる気が出てきます。
豆知識ですが、人間の脳は側坐核という脳の部位によって「作業興奮」を覚えます。
つまり、とりあえずやり始めるとやる気は出てくるのです。
だからこそ、まず上の話じゃないですが、引っ越しを見積もってみたり、とりあえず段ボールを組み立てたりしてみましょう。
食器を運ぶために新聞紙と100均で買える「プチプチ」をそろえておきましょう。
そして、がっさりダンボールに荷物を入れます。
ポイントは、「お皿などは横に入れず、立てて入れる」、「重いものは小さい段ボールへ」です。
ここが過ぎればもうあとは流れ作業なので、これだけなんとか頑張りましょう。
④退去立ち合い
荷物が運び出されたなら、あとは軽く掃除をします。
次の人に貸し出す前に掃除は基本結局清掃会社に清掃してもらうことになっていると思いますので、軽くでいいと思いますが、なんとなく退去立ち合いの時に良い印象を立ち合いに来られた人に持ってもらえるようなレベルまではきれいにしたいです。
印象が大切です。
⑤転出届、転入届
引っ越しの荷物出しを完了した段階で、引っ越し先に移動しがてら「転出届」をもらいに行きましょう。
それが不可能なら前もって、ですができるだけぎりぎりの方がいいです。
ちなみに引っ越しの不動産手続きなどで住民票などがいることがあるので、引っ越し元の市役所で住民票ももらっておいたほうがいいこともあります。
2度手間だけは避けたいですよね。
そして、2週間しか転出届をもらってから転入届を出すまで時間はないので、転入は早めに。
⑥電気・水道・ガス
ガスは立ち合いが必要な時が多いと思いますので、注意が必要です。
電気水道などはネットでやってしまいましょう。
電話でかけたこともありますが、待ち時間が長すぎて、それならネットでやってしまおうとネットですると一瞬で終わりました。
⑦郵便転送サービス
これが忘れがちですが、本当に大切です。
この個人情報が大切になってきている世の中で、前の家に個人情報が送られ続けることほど怖いものはありません。
転居した際は郵便の「e転居」をお忘れなく。
インターネットでできるので、簡単です。
これによって新しい住所に、旧住所に届く予定のものが転送されます。
その後、転送されてきた書類など(クレジットカードの明細など)の住所登録を片っ端から変更していきます。
これにより、どれがまだ前の住所のままになっているのかを判別することができます。
⑧免許
最後に免許を持っていらっしゃる方は免許の住所を移動させましょう。
免許センターなどです。
まとめ
以上、すべては網羅できていないかもしれませんが、引っ越しの際のかかわってくる諸手続きでした。
免許証