オーバーロード11巻 山小人の工匠が9月30日発売!!
2016/10/02
表題の通り、
主人公がめちゃめちゃ強いでお馴染みの「オーバーロード」の新刊、
「オーバーロード11 山小人の工匠」が9月30日発売!!!
オーバーロードって?
オーバーロードとは何ぞや!という方のために、
オーバーロードの魅力を3語で語ると、爽快・痛快・感心!です。
ちなみにどんなストーリーかというと、
その日、一大ブームを起こしたオンラインゲーム、“ユグドラシル"は静かにサービス終了を迎えるはずだった。
―しかし、終了時間をすぎてもログアウトしないゲーム。意思を持ち始めたノンプレイヤーキャラクター。
なにやらギルドごと、異世界に飛ばされてしまったらしい…。
現実世界ではゲーム好きの孤独でさえない青年が、骸骨の見た目を持つ、最強の大魔法使い“モモンガ"となる。
彼が率いるギルド『アインズ・ウール・ゴウン』の伝説が、いま始まる!圧倒的人気のWEB小説の書籍化。
こちらが1巻のあらすじです。
現状、WEB版と書籍版の2パターンのストーリーが有り、
途中から大きく世界が分岐しているので、全くの別ストーリーです。
WEB版は更新が現状ストップしているので、やはり書籍版を正規ルートとして購読していくのがオススメ。
前作「オーバーロード10 謀略の統治者」のおさらい
ずっとここまで10巻買ってきている方であれ、
恐らく読み返していなければ、少し「あれ?前の巻ってどういった感じで終わったっけ?」となっているはず。
ということで、おさらいを致します。
ネタバレを含みますので、10巻まだの方は先に10巻を!
それでは参ります。
謀略の統治者の始まりは、前作でエ・ランテルに建国された「魔導国」をどうしていくか、
という所です。
そのため、奔走するアインズですが、方向性としては「すべての種族が平等に暮らす国」という所。
そしてもう一つ、要となってくるのが、冒険者ギルドのあり方・方向性。
こちらは、国の中に統合され、魔導国の庇護の元、文字通りの冒険をするという意味の「冒険者」に生まれ変わると言うもの。
理由は魔導国の他国への「マーケティング」のため。
そして王国方面への策としては、王国を滅ぼそうとしています。
帝国方面での策は、南の法国と帝国との秘密裏の協力関係がアインズの偶然によって阻止され、
狂い出す皇帝ジルクニフ。何なら、阻止される前から狂いださんとするジルクニフ。
結果は帝国が属国とならんとするところで、アインズがドワーフの国に出向いたという話で終わります。
オーバーロード11 山小人の工匠
待望の11巻は、上記の10巻を踏まえた上での、
ドワーフの国での話になります。
10巻は453Pでしたが、今作はそれをも超えるシリーズ最長の巻です。
毎回そうですが、結構なボリュームです。読み応えの極み。
あらすじは、
前作でも少し出ていたドワーフのルーン技術をアインズが求めます。
結果、踏み入れたドワーフの国では亜人種クアゴアに攻められている状況。
ドワーフに魔導国に入ってももらうことを条件にドワーフ王都を奪還することに。
しかし!!何故か出てくるフロストドラゴン!!一体どうなるのか!!
というところ。
作者からも注意がありましたが、
絶対に5章以降読んではダメ!!!!
キャラクター紹介とかも見ちゃダメ!!
そんなこんなで、
今回のオーバーロードは必見です。