ほうじ茶のマリアージュ!ほうじ茶と一緒に食べるスイーツは何がオススメなのか?
ほうじ茶はこのスイーツと一緒に飲んでほしい。
そんなわがままな記事です。
ほうじ茶とは
文字通り緑茶を焙じたものです。つまり煎茶や番茶などを一度焙じるので、きつね色をしています。
この焙じるという過程を通過しているので、基本的には香ばしさがでます。
そして、タンニンなどが焙じる過程で壊れるので、苦みが少なく飲みやすくなっております。
また、カフェインという観点からみてみると、カフェインの含有量は少なく、ノンカフェインまではいかないもののお茶の中ではカフェインは少ないほうなので、カフェインを気にする方にもオススメです。
後味さっぱりであり、あの何とも言えない香りが鼻に抜ける感じが最高です。
よくお茶で有名な場所などに行った時なんかはこの「焙じてますよ~」感漂う香りが辺り一面を占拠していますが、その雰囲気の一端を感じることが出来ます。
理想はもうあの香りに包まれながら寝たい。
いや、もう、タッチしてポーンなどでおなじみポールドなんかでほうじ茶香りセンサーかなんかで商品化してほしい。
そのくらいの香りの良さです。
あとほうじ茶は玉露などい比べて格が落ちるとされています。
その結果、ほうじ茶は玉露などと比べても安くで購入することができます。
その点でもほうじ茶は優れています。
ほうじ茶と結婚(マリアージュ)
よくワインなんかでマリアージュといってこのワインとはこういう食べ物が食べ合わせ飲み合わせいいですよ~という形で紹介されていたりしますが、それの事をマリアージュといいます。
この白ワインにはこのチーズが合いますなどなど。
結婚ですね。結婚しているそうです。
異文化交流ですよね。結婚するなら同じ飲み物同士ですればいいのに、あえて食べ物ですからね。日本人とフランス人の交際結婚みたいなものなのでしょうか。フランス産ワインとホタテとか?
しかし、なかなかマリアージュの考えはワイン以外にはあまりなく、まぁ呑めて食べれたらいいかな~という雰囲気。
そんな中、ほうじ茶と食べ物で相性がよさそうなもの(個人的経験に基づく)を紹介していきたいなぁという所存です。
ちなみにほうじ茶って甘い系のものとの相性がやっぱりあのロースト感あふれる香りのおかげでいいんですよね。だから、その感じを楽しむのが好きなのです。
第一弾 「生大福」
今、人気が急上昇している「生大福」
高級宇治抹茶の抹茶クリーム大福【とろける抹茶生大福10個入】お茶屋の濃厚抹茶の和スイーツ |
和菓子として一応存在はしていますが、そのポジションはどちらかというと洋菓子方面です。
中身があんこ中心ではなく、生クリームを使用したクリームを使っているのが特徴です。
しかし外側はやはり大福ですからモチモチの求肥に包まれている。
この和洋折衷感が、なんともほうじ茶に合います。これが大本命です。
第二弾 「スイートポテト」
基本的にこのほうじ茶のロースト感は芋栗関係の秋の味覚と合います。
そこでお勧めしたいのが、「スイートポテト」
そしてそんなスイートポテトを語ってきている中で推奨するのは少しスイートポテト離れしたものです(笑)
それがこちら、「フェスティバロ」の「唐芋レアケーキ」です。
唐芋レアケーキフェスティバロラブリー5個入 |
物凄く滑らかな口どけをします。甘すぎない味が口の中で広がります。
ちなみに、これの紫いものパターンもあります。
もちろん普通のスイートポテトでも合うことは合います。
第三弾 「どらやき」
最後にほうじ茶とのマリアージュでお勧めしたいのは、どら焼きです。
なかなか和菓子の中でもオーソドックスな部類に入るどら焼き。
甘さによって口の中に少しぱさっとした感じが残るときに飲むほうじ茶がおいしいです。
どちらかというと今まで紹介してきたのはほうじ茶によって引き立つタイプの食べ物でしたが、今回は逆です。
このどら焼きによって、ほうじ茶のおいしさが際立ちます。
特にどのどら焼きがオススメであるといったものはありませんが、栗入りのものなんかはどら焼き自体も今度は際立ってきますので、バランスをみつつ食べてみるといいかもしれません。
まとめ
以上がほうじ茶とスイーツたちとの組み合わせについての内容でした。
ほうじ茶は「お茶」というイメージが強いので、和菓子との親和性にイメージが寄っていきがちですが、意外と洋風のものとも合います。しかし、振り切りすぎるとそこには紅茶という強敵がいますので、この紹介したような「あまり洋風に行き過ぎない洋風」というぐらいのところがほうじ茶をおいしくいただくのにオススメの食べ物です。
一度、ほうじ茶マリアージュしてみてください。
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