ソードアートオンライン18 アリシゼーション ラスティング

2017/02/18

2016年8月10日発売のソードアートオンラインシリーズの大きな節目となる

「ソードアート・オンライン アリシゼーション ラスティング」ですが、

話題となった実写化を控え、この巻により、10巻にも渡るアリシゼーション編がついに完結しました。

そんな今作について感想を交えながら書いていきます。

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ソードアート・オンライン(SAO)とは……

VR技術が発達している近未来の日本にて、

全身の感覚をすべてバーチャルの世界に入れてしまえる機械が発売されており、

その機械を用いてゲームの世界に没入できるぞ!

というところで満を持してソードアートオンラインというゲーム作品が発表されたものの、

いざ入ってみれば製作者が手のひらを返し、

ログアウト不可やらゲーム内で死ねば現実でも死んでしまうシステム等々でデスゲーム化していしまい、

主人公たちは……

というのが第一巻のあらすじです。

要するにゲーム世界で戦う男の子の話。

小ネタですが、

もともとは作者の川原礫(かわはられき)先生が、第9回電撃小説大賞に応募をしようとして

書き始められた作品で、

書き終えたものの、規定の分量を超えてしまい、削るに削れず応募は断念し、

ホームページ上で公開すると反響を呼び、人気となった作品。

著者の「アクセル・ワールド」という作品が電撃大賞を受賞した時に

「こちらも(ソードアート・オンラインも)本にしましょう」となったらしい。

アリシゼーション ラスティング あらすじ 感想等

あらすじとしては

前作の日中韓戦争の終結。そしてキリトの因縁の相手との死闘。

アンダーワールドの行く末と現実世界の行く末。

再び現れる例のあの人の目的や如何に……。

アリシゼーション編、完結。

という感じ。

 

感想はと言うと

個人的にはものすごく中途半端な感じがします。

それでいて、分量は多い感じ。つまり、ダラっとしているように感じました。

ただ、もちろん今作は10巻にも及ぶアリス編の最終巻ですし、今までの流れからも終わらせるところを終わらせていけば、

それだけでもそれなりの分量になりますし、仕方ないような気もします。

また、前作の方が盛り上がりとしては盛り上がっており、その前作の後の静けさと言いますが、

もうテンションは落ち着きを取り戻しました的な状態になっている訳で、

その点もマイナスの評価。

また、筆者が意識して書いたと言われる、日中韓関係のギクシャク問題の話は、

間違いなく筆者の礫先生の意図した方向には進んでいなかったように思います。

むしろ逆効果方向かもしれない。

しかし、私はSAOシリーズが本当に好きなので、読めるだけで満足です(笑)

アリス編が終わってみて、次がどうなるのかが全く読めないですが、どんな話になるのでしょうか。

アリシゼーション編の世界観は非常に作りこまれていて、

こんな世界が実際にあるのかもしれないと思わせるような、それでいて現実世界との繋がりが節々で感じられるような

そんな絶妙なバランスの上に成り立っていました。

次が、アリシゼーション編の初頭のレベルの世界観であって欲しいと思っています。

ちなみに次の巻である19巻はこちら

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