握手会の時間当たりの売り上げをレーン毎および会場全体で計算してみた。

今、音楽の市場を席巻しているのはほとんどが男女ともにアイドルという状況になっています。

そんな中で、CDの売り上げ嵩増しとしてよくあげられる方法としては「握手会」というものがあります。

この「握手会」というのはCDの1枚買うごとに「握手券」というものがついてきて、それを用いることにより1回そのアイドルと握手をすることが出来るという会になっています。

この握手会という手法が確立されてからは、その「握手」というベネフィットがCDの付加価値を押し上げ、結果、一人が大量の「握手」を買うためにCDを買うというようなことが起こり、社会的に話題となりました。

しかし、この握手会の売上高はどのくらいなのでしょうか。

運営会社やこの握手会を主催されている方ならもっと正確な売り上げがわかるのかもしれませんが、一度素人なりに、この握手会という会でどのくらいの売り上げが見込めるのかを計算してみたいと思います。

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基本データ(仮定)

最終的には一時間当たりの売り上げ金額を算出することを目標にデータを拾います。

部数および1部辺りの枚数

1部=1時間30分
0.6部=1時間

1日の最大は6部なので、36部なら6部を合計6日間やるということです。

1部は約500枚だと言われています。

引用元 http://aakkbb.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-075a.html

これより、1部=1時間30分 及び 1部は約500枚 とします。

一枚当たりの値段

アマゾンによるとおよそ1300円~1600円ほどであるため、今回は売価を1450円とします。

レーン数

5サイト程しか参考にしておりませんが、およそ10~18レーンほどのレンジであるようです。

 

計算結果

一時間当たりの売り上げ枚数

500枚÷1.5×1.0=333枚

一時間当たりの売り上げ金額

333枚×1450円=482850円=約48万円

つまり、単純売り上げとして48万円/時間であります。

ここにさらに会場全体としての時間当たり売り上げをみていきましょう。

会場全体の時間当たり売り上げ

10レーンの場合:482850円×10レーン=約482万円

18レーンの場合:482850円×18レーン=8691300円=約870万円

つまり会場では一時間当たり480~870万円程の売り上げがたっています。

注意事項

今回は1枚あたりおよそ10秒程の握手という計算で行っています。

したがって、半分の5秒で1人を捌くことが出来るのであれば、倍の1時間当たり960~1740万円程の売り上げが立つこととなります。

また、今回は握手会前後に掛かるであろうキューラインの整理時間等を換算していないので、その辺も考慮に入れるなら、もう少し売り上げは下がると思います。

また、待ち列に人が並ばなくなる機会ロスに関しても考慮に入れていない点ご了承ください。

感じた事

ここから1会場に存在するスタッフの人数のデータを割り出すことができるのであれば、人時売上高を算出できるのですが、そのデータがなかったため、そこまで算出できておりません。

また、握手会目当てでCDを購入していない層もいるため、売り上げのカニバリが起こっていることもわかりますが、握手会が存在することによる効果での増加客数がわからないため、その点も考慮しておりません。

ここまでで一番大きく感じたことは、1人当たりの握手時間が売り上げに大きくかかわってくるのが意外と盲点であるという事。

数秒だけでも短くするだけで、時間当たりの売り上げが当たり前ではありますが何十万円も変わってきます

経費の観点からも短くすることによって、トータルの回数を増やし、人時生産性を高めることが可能です。

結果、すごい。

一時間これくらいでも、6時間これを続けるとすれば、一日6000万円くらいですよね

2日間で1億円を超えることになります。すごい。

ただ、そこまでにかかっている経費などはもちろん膨大なわけなのですが、それでもすごいなと感じます。

 

ただ、握手会は、握手は1450円でも、

そこに生まれる満足や渦巻いている楽しさはプライスレスなのかもしれません。

 

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