メンバーが人気!映画「スーサイドスクワッド」を見てきた感想(ネタバレ含む)

2016/11/22

suicide-squad

本来、悪役のメンバー(ヴィラン)がこの作品では主役です

さわりだけのあらすじとしては、

スーサイドスクワッドはスーパーマン死後の世界で、スーパーマンのようなメタヒューマン(超人間)が敵に回ったとき、

今やスーパーマンがいないのだから、どう対処をするのかという問題点に対して、

「悪には悪を」という考えのもと、悪人によるチームを組織する計画が持ち上がりました。

それがこのスーサイドスクワッド

本来の名前は「タスクフォースX」といいます。

ではなぜ「スーサイドスクワッド」という名前になったのかというと、

ナノ爆弾を体に仕込まれながら、命令一つで決死の特攻をしなければいけないというところから、

メンバーのデッドショットが「スーサイドスクワッドだ」と漏らしところからです。

スーサイドスクワッドとは「自殺部隊」という意味であります。

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スーサイドスクワッドに出てくるメンバー(ネタバレ含む)

正義感もやる気もないメンバーを紹介していきます。

ハーレイ・クイン

ハーレイ・クイン

マーゴット・ロビーという「ウルフ・オブ・ウォールストリート」に出ていた女優さんが演じています。

本名はハーリーン・クインゼルといい、犯罪者専門の精神科医でしたが、

ある時、バットマンの宿敵「ジョーカー」の担当となり、「ジョーカー」に恋をしてしまった結果、

電気ショックやらなにやらで性格が歪んでしまい「ハーレイ・クイン」の誕生。

本作「スーサイドスクワッド」のマスコットキャラクター的な存在。

最初の登場シーンも「そんな状態ってある!?」というよくわからないけれど芸術的な状態で登場。

作中、終始「ジョーカーにメロメロ」感が漂ってます。

ジョーカーもそうなのですが、これと言って能力的な凄さはないけれど、その狂気性でやっていく感じのスタイル。

歩き方がこの上なくセクシーです。

デッドショット

デッドショット

本名はフロイド・ロードン

かの有名な「ウィル・スミス」が演じています。

百発百中の凄腕スナイパーであり、どんな的でも確実に当てます。

装備とか含めて、何かと中二心をくすぐるといいますか、とにかくかっこいいです。

本作のメインキャラは間違いなくハーレイ・クインとデッドショットの二人ですが、

個人的にはどちらかというとデッドショットのほうが目立っていたように思えました。

キャラとしては、

バットマンの敵役であり、捕まった経緯にもバットマンが絡んでおり、

弱点である愛する娘と街中で歩いているときにバットマンに襲われ、

反撃しようとしたら娘がそんなお父さんを阻止。結果、捕まるという、なんとも憎めない悪役。

作中でも「悪役」のメンバーのはずが誰よりもヒーロー気質。

ちなみに最初のキャラクター紹介シーンのスナイパーとしてのカッコよさは異常。

エル・ディアブロ

本名はチャト・サンタナ。役者はジェイ・ヘルナンデス。

炎を体から出すことができる超能力者。

その能力の高さがあるのに、メンバー内で最も非好戦的。

誰よりも戦いたくないし、能力も使いたくない人間。

捕まえられた原因も自首によるものです

その原因となるのは、かつて愛する奥さんと子供たちを、

自身の能力の暴走により焼死させてしまったこと。

この、スーサイドスクワッドはメインストーリーの薄さと引き換えに、

それぞれのキャラの人物紹介を厚くしていますが、

このキャラもその影響で、普通にしていても哀愁が漂っています。

キャプテン・ブーメラン

本名はディガー・ハークネス。演じるのはジェイ・コートニーです。

ブーメランナイフを使います。

このメンバーの中で一番の根っからの悪人。

もともと仲間を全く信じず、使い捨てのように共犯者を殺していた人物。

首からナノ爆弾を仕込まれ、部隊の一員として戦場に降り立った時も、

ナノ爆弾の効果を確かめるため、仲間を唆して離脱させ、

その元仲間が爆発しているのを見て笑う男。性格は断トツで悪いです

なのにぬいぐるみ好き。なに!?そのギャップ萌えしないギャップ!!

キラー・クロック

本名はウェイロン・ジョーンズ。演じるのはアドウェール・アキノエ=アグバエ。

キャラとしては、ワニ男として紹介されている、皮膚が爬虫類系の皮膚をしている大男。

その見た目ゆえに怪物として扱われ、結果、怪物になった。

水中及び力仕事担当。

彼の笑いはいいタイミングで発されるので、そのシュールさ故に誘い笑いに最適。

リチャード・フラッグ大佐

ジョエル・キナマンが演じています。

キャラは、

根っからの軍人で、エリート。

チームを率いることになる真っ当な人間側の人間

敵である魔女エンチャントレスに憑依されたジェーン・ムーン博士を愛しており、

その憑依を解くことが目標。

エリート軍人の設定のはずが、

作中に2・3回は敵に連れ去られそうになるという弱小キャラ

しかし、ジョエル・キナマンはイケメン。

カタナ

福原かれんという日本人女優が演じています。

今作「スーサイドスクワッド」にてハリウッド映画デビューを果たしています。

キャラとしては、

悪人としてのキャラではなく、リック大佐の護衛としてチームにいます。

そのため、映画の最初に描かれる個人PVのような部分はないので、

出陣の際の飛行機離陸に合わせてフラッと初登場する。

なので「え!? 誰!?」感が半端ないです。

そして名前が安直すぎて!安直すぎて! 実際に刀の達人です

スーサイドスクワットは全体的にコメディ感が強いですが、

その中で、このキャラをチョイスして登場させる辺り、笑いに対して貪欲。徹底してます。(ほんまかいな)

ちなみに、持っている刀は妖刀であり、名前はソウルテイカー。切った対象の魂を封じ込めます。

そして、そのソウルテイカーには愛する人の魂も吸われているそうです。

スーサイドスクワッドの感想(ネタバレ含む)

この映画を二言で言うと、

ハーレイ・クインかわいい。デッドショットかっこいい。

です。

ストーリーに関しては、多くの評論家がもうすでに仰っているように、

有ってないような物。もうこの作品に関してはメインストーリーは無視すべき。

それだけ、各々のキャラクターに焦点を当てています。

それぞれの生い立ちや性質を描くことに時間を費やしながらストーリーが展開されます。

特に、ハーレイ・クインがどのようにして狂気性を持つに至ったのか、

ハーレイ・クインの誕生の秘話などがこの作品で見ることができます。

その描き方は芸術的でした。

しかし!やっぱりどうしても気になるのがジョーカー

いや、いいと思うんですよ。これもありかな~とか思うんですよ。

でも越える壁が大きすぎますよね、高すぎますよね。

「ヒース・レジャー」

バットマンVSジョーカーを描いた、映画「ダークナイト」

その中でジョーカーを演じきったヒース・レジャーの壁は高い。

どうしても脳裏にジョーカー=ヒースが焼き付いています。

ジャックニコルソンはいったん忘れます。

まぁやはりどうしてもそういった点で気になってしまいました。

 

そして気になったといえば、

個人のメンバー紹介が待ったくなく、サラッと仲間入りを果たしていた「スリップノット」というロープ使いのプロ。

もうこの時点で、お約束的な流れでいけば死ぬこと間違いないと思っていたら、キャプテンブーメランことディガー・ハークネスに唆され、あっさり退場。

心の中で、めちゃめちゃ笑いました。「やっぱりやん!」と。

こんなところにもスーサイドスクワッドの笑いに対する貪欲さが伺い知れます。

 

爆発と銃撃戦で成り立つこの映画の中にも、それ以外の心理的なスリルはあります。

それが、「味方陣営が悪人ばかりなので、仲間と戦っているのか敵と戦っているのかわからない」というスリルです。

そういった点を観客に与えながら話が進むのは、それもまたいい不協和音となり、クライマックス前の小さな感動の布石になります。

 

そしてびっくりしたのは、意外とハーレイ・クインは普通の日常をジョーカーと過ごすのを望んでいるという事。

魔女エンチャントレスに心の底で望んでいる事柄を思い出させた時、ハーレイ・クインが望んでいたのはそれでした。

狂気性は皆無で、普通の暮らし。実際は普通の恋する女性なのだなと思われるシーンです。

 

そんなこんなで、スローモーションを多用しているこの映画を楽しめました。

スローモーションはいま流行っているみたいなので、まぁ良しとします。

色々と楽しめた作品でした。

 

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