何回か見たくなる!「マトリックス リローデッド」のあらすじ・解説・感想

2016/10/18

2003年に公開された「マトリックス リローデッド」ですが、ものすごく結果として高い興行収入を記録(7億3500万ドル)しており大ヒットした作品です。

マトリックスシリーズで2作目にあたり、前作が「マトリックス」、この作品の後の作品が「マトリックス レボリューションズ」です。

ではまずあらすじから書いていきます。

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「マトリックス リローデッド」のあらすじ

AIとマトリックスおよび地下においてゲリラ戦を行っている生存する人間陣営は、地中深くマントル付近で「ザイオン」という砦を築いていた。しかし、敵の機械陣営はその「ザイオン」に対し、今までの生半可な攻撃ではなく、25万もの大群のセンチネル(敵の機械兵)を差し向けようとしていた。

その情報を手に入れた人間側は対応策を考えることを迫られるのであるが、主人公ネオを乗せた地底船ホバーシップの「ネブカドネザル」の船長モーフィアスは救世主であるネオをサポートすることで敵への直接攻撃を狙うという作戦に出ようとするが、一方、「ザイオン」の司令官ロックはすべての船を「ザイオン」に集結させ、火力の集中で25万のセンチネルを一気に叩こうとする。意見が相違するがモーフィアスはザイオンのハーマン評議員のサポートによってザイオンより出発することが可能となる。ちなみにモーフィアスとロックは恋敵。

その頃、前作「マトリックス」で死んだはずのエージェント・スミスが覚醒して復活。制限時間が迫るザイオン。預言者オラクルに機械のメインフレームである「ソース」にたどり着けば人類は救われると伝えられる。無事にネオはたどり着けるのだろうか?

「マトリックス リローデッド」の解説(ネタバレあり)

ここからネタバレを含みながら解説を行っていきます。

まだ本作を観られていない方は飛ばしていただいて感想へとお進みください。

なぜ死んだはずのスミスが生き残っているのか?

前作でスミスが破壊された時、スミスに対してネオの一部が上書きかもしくはコピーされたらしく、破壊後、ルール通りならメインフレームの「ソース」に戻らなくてはいけないところを拒否。マトリックス世界に残ることが可能になる。そしてその影響でマトリックスの管理下から独立。自由になる。

なぜスミスは独立したのに未だに人間と敵対するのか?

それに関しては「目的が私たちを作った。目的なしに私たちは存在することはできない」とスミス自身が語っています。つまり「目的を遂行する」という存在意義がスミスを生かしているという事である。その目的とは、本人曰く「君が我々から奪おうとしたものを君から奪うのが目的」であって、ネオが救出しようとしているマトリックスに捕らえられている栽培人間やザイオンで生きる人間をネオから奪うというもの。要するに、「ネオの邪魔したい」というものが目的。

メロビンジアンとはだれ?

「因果関係」のプログラムであり、初代のバージョンのマトリックスから生きている。それ故に預言者を恨んでいる模様。キーメーカーを捕えている。

マトリックスは何度も作り変えられており、その度に救世主が存在する。そしてその度に救世主は世界を救うという名のマトリックスバージョンアップに加担している。

ちなみに今作は6番目のマトリックス。

前のバージョンからいるので、会話の中に「前任者」というワードが度々出てくるし、やけに救世主の進む未来について詳しい

メロビンジアンの手下の白いやつが強いのは何故?

昔のバージョンのエージェントらしい。つまりプログラムで爪はじきにされているはぐれプログラムであるエグザイルの中でも強いほうということ。

アノマニーとは

異端なものであり。法則では説明できない物。この作品では、システムそのものに干渉できるものであるネオやスミス。

普通の世界で空を飛べたりするのは異常である。

アーキテクトの言っていることをわかりやすく

マトリックス世界を創った張本人の白いひげを蓄えたアーキテクト。ネオはソースの一歩手前の部屋にてアーキテクトと出会う。アーキテクトにこの世界の真実についてネオは伝えられるのであるが、その内容がわかりずらい。

そこで、わかりやすくかみ砕くと、

マトリックスを創ったのはアーキテクトで、アーキテクトが努力したのに取り除けなかった異常要素をすべてネオに入れ込んでいる。でも、そんな異常なものもコントロールすることはできる。

つまり、ネオは「預言」という嘘を吹き込まれ続けて、この部屋にたどり着いてしまったという事。

そして、ネオみたいな力をもった救世主がネオの前に5人いて、全員この部屋に来ていて、マトリックスの閉塞を防ぐために全員ソースに吸収されている。また、「ザイオン」は放置すると大惨事が起こるかもしれないので、ザイオンは破壊する。「ザイオン」はあとで女16人男7人で培養人間から選んで新「ザイオン」を創るから大丈夫。ネオも同じようにソースに吸収されなかったらマトリックスがエラーを起こして潰れるのであしからず、という事。

つまり、

  1. 「もう今のザイオンはあきらめて、新たに作ればマトリックスで暮らす培養人間たちは助かる」
  2. 「もしソースの生け贄にならなかったら、ザイオンをいまから取り壊すし、その上でマトリックスに生きる人間も死ぬので、人間が絶滅する」

という事。

「人間が死ぬと機械は電源を失うんじゃないか」というネオの問いかけには、

「我慢すればなんとか生き延びるくらいはできる」と答えている。

 

「マトリックス リローデッド」の感想

観ていて思ったことを書いていきます。

出だしで1笑い

モーフィアスがまだどこかへいってしまったネオを心配して、オペレーターにネオの状況を尋ねたシーン。

オペレーター「(ネオは)スーパーマンやってます」

それ以来ネオはずっとスーパーマンやってます。

ザイオンが結構きれい

ザイオンの着艦するスペースがなかなかの近未来感で素敵でした。しかし内部はやはり地下なだけあって洞窟感がMAXです。

ネブカドネザルという船

どこかで聞いたことがあると思えば、ネブカドネザルという名前は新バビロニアの王でした。

 1作目観ていない人には難しすぎる

この作品をリアルタイムで映画館で観るパターンだった場合、前作を観ずに行こうという可能性もあったわけです。その場合、絶対ストーリーはわからないだろうなと思いながら観ておりました。

初見殺しの構成

この構成は、観ている人はずっと謎が残った状態で、それでもなお、わかったようなわからないような内容を観続け、最後にアーキテクトがネタ晴らし、という構成をしています。

そのため、途中のすべての内容を聞き漏らさずある程度の推測を立ててみる必要があり、大変です。

戦闘がPS4

スミスとの序盤の空き地での戦闘においてのCGのレベルが当時は凄かったのかもしれないですが、もう今や普通のゲームの戦闘シーンでもあのレベルのクオリティを出せたりします。

時代の流れと、技術の進化を感じます。

おれつえー

ネオが今作ではアノマニーとして覚醒しています。

その結果、もはや戦国無双状態というか、あれだけ1体でも強かったスミスの大群を前に余裕を見せていますし、観ているこちら側としても安心してみることができます。スッキリするシーンも多いです。

まとめ

今作は多くのマトリックスの秘密について語られました。

内容としては今作で完結といっても過言ではありません。

この記事が何かのお役にたてれば幸いです。

次のレボリューションズについてはこちらから

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